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「死以外は何でも癒せる」ブラックシードのすごさ
ブラックシード 「『死』以外には何にでも効く薬」

この控えめな植物の種は、MRSAを殺菌し、化学兵器に毒された身体を癒し、糖尿病患者のすい臓内の死にかけのβ細胞の再生を促すほど非常にパワフルなものですが、それでいてこのスパイスの存在はあまり、知られていません。

ブラックシードとは、きれいな花の咲く一年生植物のニゲラ・サティヴァ(Nigella Sativa)の種子のことですが、はるか昔からその治癒の効力が賞賛されています。


英語圏では、ローマン・コリアンダー(Roman coriander)、ブラック・セサミ(black sesame)、ブラック・クミン (black cumin)、ブラック・キャラウェイ(black caraway)、そしてオニオン・シード(onion seed)などの様々な名前で呼ばれていますが、現在最もよく知られている名前はブラック・シードであり、これはその外観的特徴を最も的確にとらえた名前と言えるでしょう。

この植物の栽培および使用の最も古い記録は、古代エジプトにまで遡ります。

ブラックシードのオイルは、エジプトのツタンカーメン王の埋葬室でも発見されており、これは約3,300年前の古さを誇っています。

アラビア文化圏では、ブラックシードはHabbatul barakahとして知られていますが、これは「祝福の種(seed of blessing)」という意味です。

また、イスラム教の預言者モハメッドは、この種について「死以外のあらゆる病を癒す薬」であると話していたとされています。

伝統的にブラックシードの健康上のメリットとされているものは、生物医学文献に徹底的に立証されています。

実際に1964年以降、458件の論文審査のある研究でブラックシードについて言及されています。

私たちのブラックシード(ニゲラ・サティヴァ)のページには、この薬草の利用によって効果がある可能性のある疾患40種以上、そしてそこに記されている目だった薬理作用20種以上について、インデックスをつけておきました。


次に挙げるものも一部、含まれています。

*鎮痛作用(痛み止め
*抗菌作用
*抗炎作用
*抗潰瘍作用
*抗コリン作用
*抗かび作用
*降圧作用
*抗酸化作用
*抗けいれん作用
*抗ウイルス作用
*気管支拡張作用
*グルコネオゲネシス抑制作用(抗糖尿病作用)
*肝臓保護作用
*低血圧
*インスリン感作
*インターフェロン誘起物質
*ロイコトリエン拮抗薬
*腎臓保護作用
*腫瘍壊死因子α阻害薬

これらの22種類の薬理作用は、ブラック・シードに本来備わっている、ずっと幅広い特性のごく一部に過ぎず、私たちの研究ではブラックシードに含まれている1600種類の天然化合物について調査しています。

ブラックシードには多くの異なる生物学的経路をポジティブに調節する効果があり注目に値するものですが、実際のところ、伝統的な植物薬の間ではよくある特徴です。

非常に特殊な症状に対するブラックシードの効果に関して、研究が行われています。

中でも、もっとも関心が集まっている利用方法の中には、2型糖尿病が含まれています。

人間を対象にしたところ、一日あたり2グラムのブラックシードを摂ることで、空腹時血糖の低下、インスリン耐性の低下、β細胞機能の向上、そしてグリコシル化血色素(ヘモグロビンA1c)を下げる結果となりました。


ヘリコバクターピロリ感染:

ブラックシードは、臨床的に抗Hピロリ活性を有しており、三次の根絶治療に匹敵します。

てんかん:

ブラックシードは、昔からけいれんを防止する効果があることが知られています。

2007年のてんかんを持つ子供たちを対象にした研究では、従来の医薬品による治療では効果のない症状を持つ子供たちに、水抽出物がけいれんを顕著に減少させることが判明しています。

高血圧:

ブラックシードの抽出物を一日二回、100および200mg、それを二ヶ月投与したところ、軽い高血圧のある患者の血圧を下げる効果があることがわかっています。

ぜんそく:

ニゲラ・サティヴァ(ブラックシード)に含まれる主な有効成分の一つ、チモキノンは動物モデルのぜんそくに対して、製薬のフルチカゾンよりも効果があります。

人間を被験者にした別の研究によると、ブラックシードを沸騰している湯で抽出したものは、ぜんそく気道に対して、比較的高い抗ぜんそく効果があることが判明しました。

重度のへんとう咽頭炎:

ほとんどの場合はウィルスが原因であるへんとう腺や喉の炎症(喉の痛みなど)には、ブラックシードのカプセル(コミカンソウ属のチャンカピエドラと併用)を摂ることで、喉の痛みを和らげ、痛み止めの必要が抑えられることが判明しています。(人間が対象)

化学兵器による負傷:

任意抽出の人間を対象にした、化学兵器による負傷患者に対するプラセボ対照試験によると、ブラックシードを沸騰した湯で抽出したものには、呼吸器症状や胸がぜいぜいという症状、そして肺機能の試験値を低減させ、医薬品による治療の必要性を下げることがわかりました。

大腸がん:

細胞研究から、ブラックシードの抽出物は、大腸がんの増殖を抑える効果の点で化学療法薬のフルオロウラシル(5-FUXX)に遜色がないにもかかわらず、安全性プロフィールはずっと高いものであることがわかっています。

動物研究からは、ブラックシードのオイルには、対象のネズミの大腸ガンに対して顕著な抑制効果があり、目に見えるような副作用はなかったことが判明しています。
MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌):

ブラックシードには、MRSAの臨床分離株に対して、抗菌作用があります。

アヘン中毒・アヘン製剤離脱:

35人のアヘン中毒者を対象にした研究において、ブラックシードはオピオイド依存の長期的治療の治療薬として有効であることがわかっています。


***


聖書には「マスタード・シード程度の大きさの信仰が山を動かす」という表現がありますが、ブラックシードのような天然の物質に関連して、たまに思い出すことがあります。


結局のところ、種から生まれるその種のすべてが引き継がれるという、まさにその希望が含まれているのではないでしょうか?


種には、生命そのものが極度に小型化されたホログラフィックな欠片として凝縮されていて、種の中に生命自身の未来の世界が形成されることが約束されています。

そのため、この種の非常に飽和した状態は、生命の巨大さや不老不死の力の象徴そのものなのです。

ブラックシードには、たとえば抗生物質耐性菌を抑え、化学兵器の毒から身体を癒し、あるいは糖尿病患者のインスリンを生成するβ細胞で死にかけている細胞の再生を促する効力がありますが、それは実験的に確認されたその効力のごく一部に過ぎません。

私たちが種子の真実の性質、つまりその中にどれだけの生命(過去、現在、そして未来)が内包されているのかを理解すれば、それも十分にありえる話だと思えるでしょう。

従来の病気の概念に関連する山積みされた惰性や欺まんを動かすのは、種子にこそ相応しい役割であって、化学物質には相応の任務ではありません。


種子と特許を取った合成化学物質(調合薬)の二つの最も大きな違いは、種子は自然(神)によって作られたもので、後者の医薬品は利益を目的に、身体の性質の理解が狂ってしまった人間によって製造されたものである、ということは言うまでもないことです。


食べ物、種子、ハーブ(薬草)、植物、日光、空気、きれいな水、そしてもちろん愛こそが、医療における中心的な存在であると考えられ、またその医療というものは、人間の身体が持つ自己治癒力を促進する技術と科学であるべき時が来た、ということに疑いの余地はありません。

もしこれに失敗すると、従来の医療システム自らが起こしている大きくなり続ける腐敗、愚劣さ、そして医原性の苦しみ(そしてそれに続く金銭的な法的責任)の下敷きになって、このシステムは崩壊することでしょう。

医療システムが自らを改革し、特許のない、そして特許を与えられるべきでない自然の化合物で実際に治癒効果のあるものを利用する場合には、地平線の向こうにより明るい未来が待っています。

システムがそうしない場合、私たちは自分の健康の管理を自分で行うように学ぶことになりますが、だからこそ、ブラックシードや他の薬になる食べ物が自己強化のカギなのです。






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