マヌエルジェア・ゴンザレス博士総合病院メキシコのフリゴレット博士らが、2011年に報告した『糖質制限は愛するのか?
憎むのか?』という レビュー では、「糖質制限 今や一般の人々にとても人気がある。 ダイエットはもちろん 糖尿病 非アルコール性脂肪性肝炎、多嚢胞性卵巣症候群、ナルコレプシー、てんかん の治療にも用いられるようになった。 また 糖質制限を行うとダイエットや血糖コントロールに有効という文献も出ている。 しかし これらが示す糖質制限の利点は「短期的なものに限られ」 実際のところ長期的に糖質制限をこころみた場合の安全性や有効性については十分に検討されてないのが実情である!
それより提唱されている糖質制限のメリットとは逆に、糖質制限をすると容態が改善するのではなく、むしろ「悪化することもある」糖質制限の概念を定義し、栄養学医学の専門家の意見の概説として、長期と短期の臨床的な効果についての説明と代謝におよぼす影響について解説をこころみ、最終的には 糖質制限の研究上で認められる差異をあきらかにすることで、その実際上の運用のコンセンサスを得たい。」と結んでいます。(Ann Nutr Metab 2011:58:320334)
また5年後には死亡率が上昇したり、心臓疾患が極端に増えるなどという問題点も取り上げられています!
これらの問題点は極端すぎるという事!
糖質制限で一切の炭水化物をやめたり、良く知らずに果物の摂取をやめてしまったり、また、動物性タンパク質の摂りすぎによる問題点です!
食は、食べる物も非常に大切ですが、食スタイルの方がもっと重要なのです。
なぜなら、太る、痩せる、アンチエイジングも健康も、すべては体内のホルモンが関係しているからです!
ホルモンの分泌が乱れるようになった原因は環境が大きく関わっています。
夜遅い生活!
携帯電話などによる影響!
他にも食べる物!
添加物だらけの食品。
いえ、今の現代人が食べているものは食べ物ではなく、ほとんど化学物質を調合して作られたものだということに気づいてください!
若い方にこそ食についてしっかり学んでほしい!
都合の悪いことをいわない現代栄養学だけをうのみにしてはいけません!
元気な赤ちゃんを産んで幸せな生活を築くためには、なにより食が大切なのです!
まずは、今日食べる物には何が入っているのか?
ちゃんと何が入っていると記載してあるのか?をチェックしてみて下さい!